単純集計結果 報告書

大阪市民の働き方と暮らしの多様性と共生にかんするアンケート

このウェブサイトの集計結果は、2019年11月に公表された全体の単純集計結果の報告書をもとに抜粋して作成されました。そのためここに掲載されているウェブ版の内容は、報告書と完全に同じ元データを参照しています。ウェブ版に掲載しきれなかった内容は、報告書版で見ることができます。

2019年11月に公表された、全設問項目の集計結果のデータ版ファイルです。PDFアイコンからダウンロードできます。

osakachosa_report.pdf

サイズ:4.1MB

内容:120ページ

報告書について

『大阪市民の働き方と暮らしの多様性と共生についてのアンケート』報告書版(PDF)には、このウェブサイトに掲載されているウェブ版のもとになっている、全設問の集計結果が網羅されています。

一部を抜粋したウェブ版にたいして、すべての設問の「単純集計」結果が掲載されています。

「単純集計」結果とは

「単純集計」とは、すべての質問項目に対し、「〇〇と回答した人は何パーセント」である、という基本的な結果を示すことを目的としています。

 

論文など統計的な手法を用いて詳細な分析をおこなう発表は、作成に時間がかかるうえに、分析目的に沿った設問の結果のみが示され、全般に専門的知識を要する内容になりがちです。この単純集計は、調査にご協力くださった方々、専門家ではないが内容に興味を持ってくださった方々など、幅広く結果をわかりやすく還元する目的で作られています。

ウェブ版と報告書版のちがい

ウェブ版と報告書版で、使用している元データは完全に同じものです。しかしながら、ウェブ版は媒体のちがい(紙と画面)による見え方への配慮やわかりやすさの重視などさまざまな理由で、使用しているグラフや表の種類が異なっているものがあります。そのため、同じ設問の結果を見比べたとき、ちがう結果に見えることがありますが、誤植ではなく見せ方のちがいですのでご了解ください。

 

ウェブ版を作成するにあたり、性的指向と性自認のあり方について、性的マイノリティとそれ以外の人びとの生活実態を、直接比較して検証するという目的に沿うものを中心に抜粋しました。ふだん報告書になじみがない人にも、ウェブ上で見やすく結果を伝えるため、分量も絞っています。ウェブ版では視覚的に見やすく工夫し、紙面の都合で報告書では割愛した設問のグラフも一部掲載しているため、ウェブ版のほうがおすすめですが、ウェブ版に掲載している設問以外の結果に興味がありましたら、ぜひ報告書版もご覧ください。

 

なお、この調査票の性のあり方(SOGI)にかんする設問(問44〜問48)を別のアンケートで使われる場合、あるいは、同様の調査実施にかんするご相談がある場合は、研究チームにご一報ください。

 

osaka-chosa-DUMMY-@ipss.go.jp

-DUMMY-の文字列を削除して送信してください)

アンケート用紙(調査票)の訂正について

アンケートに使用した用紙(調査票)に2点の誤植がありました。

ここに訂正いたします。

p.7 問35

回答欄

(1)お母さま → (2)お母さま

p.8 問38

選択肢

1 仕事で得た収入はなかった → 1 世帯の収入はなかった

調査主体

厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部 第2室長 釜野さおり 代表

「働き方と暮らしの多様性と共生」研究チーム(日本学術振興会 科学研究費助成事業)

 

〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F

http://www.ipss.go.jp/projects/j/SOGI/ 03-3595-2984

調査協力 大阪市